「言わずに死ねるか!日本車への遺言」

新車情報でお馴染みの、三本和彦翁の最新著書がこちら!

言わずに死ねるか!日本車への遺言

言わずに死ねるか!日本車への遺言

内容は、メーカー・行政・ユーザーへ正に“言わずに死ねるか!”のメッセージであり、氏の長きに渡る自動車ジャーナリスト人生の集大成と言っても過言で無いものです。


その中で特に僕が共鳴したのは国産車へのディーゼルエンジン搭載と、子供への交通マナー教育が最高の児童教育になる事の2つ。

日本でエコカーと言えばハイブリットが主流ですが、燃費も良く二酸化炭素の発生も少ないディーゼルエンジンは、どんどん増やすべきだと思います。
国内のメーカーも欧州向けには相当数のディーゼルエンジンを生産しているのですから、是非国内向けにも振り向けて欲しいですね。


それから子供への交通マナー教育は、小さな頃から意識を持つ事が(大人になってからの)日々の行動や気配りへ大きな影響を持つ筈です。

それに大人になって自動車免許を取らなかった人にも、マナーを教える場が必要です。
「自転車に乗りながら、携帯メール」なんて事も、マナー違反だと教えなくちゃいけません。


先進国と言いながら、いまだ未熟な日本の自動車環境。
頑固ジジぃ三本翁には、まだまだ小言を沢山言ってもらわないと!