問題だらけ?!のダイヤ“改正”

今日のサンジャポTBS系)でも話題になっていましたが、世間を騒がせている京急ダイヤ改正から今日で丁度一週間。

これは京急蒲田付近の立体交差化工事進捗に伴うもので、ダイヤ改正の柱は「エアポート快特の品川〜羽田空港ノンストップ運行」と「羽田空港〜横浜・新逗子方面へのエアポート急行新設(都心・品川方面〜羽田空港間の急行エアポート急行へ変更)の2点になります。

早速僕も様子を観に行きましたが、すぐに京急蒲田駅から羽田空港方面へ行くのに地上ホームと高架ホームの両方から発車するのが分かり難いのかなぁと思いました。

各ホームをカラーで表し、誘導はしていますが…
これは地上ホームの発車案内板
こちらは高架ホームの発車案内板
本線から羽田空港方面に乗り換える時、地上・高架のホームどちらが早く発車するのか分かる様にはなっていなかったです。

それから大田区は大きな反発をしていますが、僕はエアポート快特京急蒲田を通過するのは東京モノレールとの対抗上仕方が無いかと。
現状東京モノレールの最速列車が浜松町〜羽田空港間をノンストップ16で走っている以上、京急京急蒲田通過してでも所要時間を詰めたい気持ちは分かります。


いずれにせよこの7月には京成成田スカイアクセス開通に伴いダイヤ修正が行われ、2012年度には京急蒲田付近の高架化が完了した時点で大幅なダイヤ改正が見込まれます。今後はお客さんに分かり易く、そして便利なダイヤを目指して欲しいと思います。