オールドユニフォームシリーズ@千葉マリン


今日は千葉マリンスタジアムへ、千葉ロッテvs東北楽天を見に行きました。

千葉マリンでは、このvs東北楽天と前カードの計6試合で「オールドユニフォームシリーズ」なるイベントが催され、千葉ロッテナインは往年のロッテオリオンズのユニフォームで戦っています。
それに試合前には1984年の開幕戦のスタメンを紹介し、始球式もOBの醍醐猛夫氏(選手・2軍監督・1軍コーチで、毎日オリオンズ大毎オリオンズ東京オリオンズロッテオリオンズ千葉ロッテ初代千葉ロッテ現在全ユニフォームに袖を通しています!)が務める等懐かしさ満点です。

一転試合が始まると千葉ロッテ先発久保と東北楽天先発岩隈の息詰る投手戦となりました。

まず先手を取ったのは東北楽天で、5回表に山崎武のタイムリーで1点を先取し、七回にも渡辺直の犠牲フライで1点を追加。その後は両者得点を奪えず、2対0で東北楽天勝利しました。(チームは約1ヶ月半ぶりの連勝でした。)

東北楽天岩隈は8回投げて被安打3・与四球1・12奪三振・無失点(失策での出塁1)とほぼ完璧な内容で、自己最多の16勝目(この試合で、1,000投球回を達成)。9回は新守護神候補のグウィンが大松に死球を与えるも無失点に抑え、来日初セーブを記録しました。
一方千葉ロッテ久保は6回1/3を被安打2と好投しましたが、5与四球がいずれも失点に繋がってしまいました。

それと試合開始前は天候が心配されましたが、試合終了迄は何とか持ちました。(後半は雷鳴が轟いてましたが…)
しかし(勝利の余韻に浸っていた)試合終了15分後位から突如バケツをひっくり返した様に土砂降りの雨が降って来ました。

結果、家に帰ってくる迄乾かない程びしょ濡れになってしましました。

今年の野球観戦は、屋外球場に限っては100%雨が降ってます。“雨男健在!”と言った所でしょうか?!


それでも東北楽天観戦成績も連勝ですので、良しとしましょう☆