残業時間は過去最高…最も多い職種は?

世間の人は一体どのくらい残業しているのだろうか?

と言う訳で、ある調査によると25〜34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、2012年の平均残業時間は月28.6時間との事。

ただ職種によっても大きく差がついている様で、職種別で残業時間が最も多いのは「映像クリエイター」の67.0時間。次いで「プロパティマネジメント」(62.5時間)、「セールスエンジニア」(57.6時間)が続いていて、残業時間が多い上位10職種には、クリエイティブ系(映像クリエイター、ゲームクリエイター)、建築・不動産系(プロパティマネジメント、建築/不動産営業)、金融系(ファンドマネジャー/アナリスト、投資銀行業務)の職種が多いらしいです。

一方で最も残業時間が少ない職種は「薬剤師」の13.0時間。次いで「一般事務/営業事務」(13.4時間)、「貿易・通関業務」(14.2時間)が続いていて、残業時間が少ない上位10職種を見ると、医療・医薬系(薬剤師、臨床開発/モニター、介護福祉関連)と、事務系(一般事務/営業事務、翻訳/通訳、秘書/受付)が多いようです。

営業系だけでみてみると、最も残業が多いのは「建築/不動産」(41.9時間)、最も少ないのは「金融」(28.9時間)。企画・管理系では、最多が「広報」(49.7時間)、最少が「人事」(21.1時間)。システム系では、最多が「ITコンサルタント」(40.0時間)、最少が「テクニカルサポート」の(17.6時間)。製造系では、最多が「セールスエンジニア」(57.6時間)、最短が「生産技術/生産管理」(18.4時間)。同じ分野の仕事でも、職種によって残業時間が大きく異なる結果になりました。

僕の残業時間からいくと…生産管理って、残業時間少ないデータになっているのに!
僕の部署じゃ、営業・企画を差し置いて最多(泣)

やっぱり、何か考えないと!