寝台特急あけぼので、帰京。
さぁ、初めての寝台特急。
今は希少な、“ブルートレイン”です(笑)
寝台にはA寝台・B寝台等ランクがありますが、今回利用したのはB寝台ながら個室が利用出来る“ソロ”。
“ソロ”は車両中央の通路を挟んで(車両と並行に)上下に1車両に28の個室があり、僕が取ったのは上段。
いざ、扉を開けて入室!
室内は高さ方向こそ不足気味だけど、寝るには十分。
JRのロゴがタップリ入った、寝間着もあります!
ここからはセルフサービスで、階段側にマットを広げてシーツを敷いてセットします。
ではでは、おやすみなさ〜い♪
走行中の揺れすらも心地良く感じ、目が覚めたのが明け方の5時過ぎ。
列車は既に、群馬の新前橋迄戻って来ていました。
ここからは2時間弱で、上野へ到着。
一度自宅に戻ってシャワーを浴びてから、会社へと向かいました。
今回初めて寝台特急を利用した感想ですが…飛行機や新幹線等高速で移動する手段は多いけど、時間を有効に使うという点では寝台特急もアリかなと思いました。
廃止が進んだ寝台特急、その存在は非常に貴重。
北斗星やカシオペア・トワイライトエクスプレスといった超高級な寝台特急は勿論、昭和の香りがプンプンする昔ながらの寝台特急も是非残して欲しいなぁと強く感じた1日でした。