左肩に、メスを入れまして…

今日いつも首の治療をしてもらっている病院で、写真の様な左肩に出来た“デキモノ”を切除してもらいました。

この“デキモノ”は「アテローム」という腫瘍で、皮膚の角質や皮脂が皮膚の内部に溜まってしまったものです。
もっとも殆どは良性の腫瘍だそうで、ガン細胞の様な悪性腫瘍に進行する心配は無いみたいです。
ただ一度出来てしまうと(新陳代謝の度に)角質や皮脂が溜まってしまい、どんどん大きくなってしまいます。
そして大きくなると、皮膚が破けて悪臭を伴う膿が出て来る事もある様です。


僕の「アテローム」は4年位前から少しずつ大きくなっていて、2.5センチくらいありました。
(平均的な大きさは、数ミリから5センチくらいだそうです。)
悪性なものでは無いので絶対取らなくてはならない訳でも無いのですが、家族も心配くれていたので切除してもらう事にしました。


手術は部分麻酔をしてから表面の皮膚を切り、袋状の「アテローム」を取り出して縫合します。
部分麻酔のお蔭か痛みも無く、わずか20分程で手術が終わりました。


この後来週1週間毎日消毒をしなくてはならず、抜糸迄2週間かかるそうですが、これで僕の“悩みの1つ”が解消されました☆