危機一髪“アゲイン”

2年前の2月3月以来こんな事は無かったのですが、久しぶりに事件が起きました。

それはいつも通りきし整形外科内科さんで神経ブロック注射を受けた後(いつもならせいぜい上半身だけしか麻酔が効かないのに)腰辺り迄麻酔が効いてしまい、血圧が上がって息苦しくなり、口がカラカラに渇いてしまったのです。

声も出にくくなっていましたが何とか看護士さんを呼び、すぐに酸素吸入の準備をしてくれました。
口の乾きにも、水で濡らした脱脂綿を使って口を湿らせてくれました。そして先生から「麻酔の影響で胸が苦しくなっているけど、決して息が出来なくなるような事は無いから!」と温かい言葉を掛けてもらいました。

その後少しずつ呼吸が安定し口の乾きも収まり、(いつもな1時間くらいで麻酔が切れますが)2時間掛かって何とか落ち着きました。

以前同様先生や看護士さんから、原因の一つとして睡眠不足を指摘されました。自分ではあまり意識していなかったのですが、(インフルエンザ完治後に)無理していたようです。

今日は久しぶりに(息を吸う事・水分を体内に補給する事)という何気なく行っている行為が、如何に生命の為に大事な事だと痛感させられました。また本当に仕事を程々にせねばならないと、心に銘じた1日でした。
(来週からは、出来る限り「諦める」・「手抜きする」仕事を増やします!)

(因にキャリアカーに載っているのは、発売したばかりの赤いHONDAインサイト。今日の行きがけに見かけました。)