京急“ご当地”駅メロディ、16駅で採用!


京浜急行では羽田空港駅開業10周年を記念し、(羽田空港以外の)主要16駅で使用している駅メロディ(電車の接近を知らせるホームでの注意放送)を変更するそうです。

中でも品川では“京急のテーマソング”とも言える「赤い電車くるり羽田空港とは別アレンジ)」が使用されますが、この他の駅では「地元をイメージさせる曲」や「地元出身歌手の曲」が選ばれています。

地元出身歌手の曲が選ばれた駅
青物横丁:人生いろいろ(島倉千代子
京急蒲田夢で逢えたらラッツ&スター鈴木雅之桑野信義
京急川崎上を向いて歩こう坂本九
上大岡:夏色(ゆず)
金沢文庫:MY HOME TOWN(小田和正
金沢八景:道(EXILEのHIRO)
新逗子:LIFE(キマグレン
堀ノ内かもめが翔んだ日渡辺真知子
三崎口岬めぐり山本コウタローとウィークエンド)


地元をイメージさせる曲
立会川草競馬大井競馬場を連想)
平和島:いい湯だな(平和島温泉をイメージ)
横浜ブルーライトヨコハマ(横浜の代名詞ともいえる曲)
横須賀中央横須賀ストーリー(横須賀を歌った著名な歌)
浦賀ゴジラのテーマ(観音崎ゴジラが上陸したことに由来)
京急久里浜秋桜(くりはま花の国のコスモスを連想)

昔は無味乾燥的な電子音(さらに昔はベルやブザー)が多かったですが、最近は地元に因んだ曲が使われる駅が多くなって来ました。
分かり易いし、特徴にもなるし、もっと沢山の駅で採用されると良いな♪

赤い電車

赤い電車